毎月届く「キット」の中身を徹底解説。

STEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」ってどんな教材?

STEAM領域の新しい通信教育「ワンダーボックス 」は、毎月届くアプリとキットの組み合わせで、子どもたちの知的なわくわくを引き出します。

「アプリ」は、「無料おためし版」をご提供していますが、「キット」に触っていただける機会は少ないため、たくさんのご質問をいただいています。そこで今回、「キット」の詳細をこの記事でご紹介します!

1. ボックスを開けた瞬間からはじまるわくわく!

ワンダーボックスに申し込むと、毎月1日までに、ボックスが届きます。ボックスを開けると、フタの裏には…「なぞときクイズ」が!

クイズの答えが「アプリのかぎ」になっています。答えをアプリに入力すると…アプリの問題が、新しい月の問題に更新されます!

普通、通信教育は「毎日コツコツ、まじめにやるべき勉強」です。その頑張りも素敵なことですが、ワンダーボックスでは「遊びのように取り組んでいたら、実はそれが大事なまなびになっていた」という姿をめざしています。

届いた瞬間から「わくわく」が始まるにはどうすれば良いか、開発チームで知恵を出し合って制作しています。

※お申込み時期によっては、初回のボックスが1日よりも遅く到着する場合があります。

2. ワークブック・トイ・ビッグペーパーの3点セット

ボックスに入っている教材は、ワークブック、トイ、ビッグペーパーの3種類で構成されています。1つずつ詳しく見ていきましょう。

(1)ワークブック・トイ・ビッグペーパーの3点セット

「ハテニャンのパズルノート」は、毎月異なるテーマの思考力問題が掲載されたワークブックです。

このワークブック、ただの問題集やドリルではありません。この教材の特徴は、問題を解く楽しみを存分に味わった上で、問題を作る(作問)ところまで楽しめることです。

作問は、とても創造的で、深い学びが得られる活動です。

良い問題を作り出すには、問題のポイントを理解した上で、解く人の視点を想像しながら、オリジナルの発想をすることが求められます。

また、問題作成者の視点に立つ経験をすることで、問題を解く上でも視野が広がったり、「自分も問いを生み出す側に回れるんだ!」という感覚を得ることもできます。
しかし、何のきっかけもなく作問に夢中になれる子はごく一部です。

そこで「ハテニャンのパズルノート」では、シールを使って手軽に問題を作るなど、ステップを刻んで作問に導きます。

また、作った問題を写真に撮ってアプリ内の「ハテニャン」に送るとお返事がもらえる、素晴らしい作品はアプリ内で表彰されるなどのフィードバックを提供することで、子どもたちの「もっと作ってみたい!」という気持ちを引き出します。

「ハテニャンのパズルノート」は、毎月1冊、新しいものが送られます。「年中・年長(4〜6歳)向け」「小学校1-2年生向け」「3-4年生向け」の3つのバージョンに分かれていて、それぞれ問題や難易度が異なります。

3-4年生向けでは、大人でもじっくり考えてしまうような、歯ごたえのある問題も多数用意されています。

どのバージョンも「必ず解ける問題」から始まってだんだん難易度が上がり、最終的には作問に挑戦するという構成です。

(2)トイ(2020年11-12月は「モールアドベンチャー」)

ワンダーボックスの「トイ」は、子どもたちが手を動かして試行錯誤するための「シンプルな素材」と、思考力や創造性を引き出す「問題(あそび方)シート」のセットでお送りします。
そしてこの「トイ」も、アプリとの連携でさらに深く楽しめるようになっています。

「トイ」は2-3ヶ月ごとにテーマが変わっていきます。
毎回、「この素材で、こんな面白いことができるんだ!」という驚きをお届けしていく予定です。
一例として、「モールアドベンチャー」を詳しく見てみましょう。
11月号・12月号ともに、「テキスト」と「制作・創作を楽しむための素材」が届きます。

11月号は、「”ボード”とくみあわせよう!の巻」。モールを様々に変化させながら思考することをテーマとしています。
「つくってシェイプ」は、1本のモールを曲げたり巻いたりねじったりしながら、形を作っていく教材です。
変形方法に応じて5つのステージに分かれており、基本的な形の作り方と発展問題が掲載されています。

「ボードミッション」では、スチレンボードとモールを組み合わせて、様々なゲームを作り出します。
また、11月号には「モールクエスト」という謎解きのような教材も含まれています。モールを指示通りに変形させてパズルや迷路を解きながら、全7つの暗号を解読することに挑戦します。

12月号は、「”ストロー”とくみあわせよう!の巻」。モールとストローを組み合わせて、立体的な形や様々な動きを作り出すことがテーマとなります。
「つくってシェイプ」と「あわせてシェイプ」は、モールにストローを通してパーツを作り、様々な形に変化させていく教材です。「つくってシェイプ」では、一筆書きのルートをイメージしな がら試行錯誤し、「あわせてシェイプ」では、どうパーツを組み合わせたらこの立体になるのか、立体を展開図に置き換えながら思考します。
「あわせてシェイプ」では、立体を作るだけでなく、それを使って迷路を解くことにも挑戦します。

動くしかけを作る「クラフトげきじょう」では、5つの作品の作り方を掲載。どうすれば思った通りに動かせるのか、モールの太さの違いやストローとの組み合わせを考えながら、形にしていきます。

11月号・12月号ともに、難易度を細かく設定しているのは、最終的に子どもたちに「“決められた何か“ではなく、“自分が作りたいもの“を自由に作ることの面白さ」を味わってほしいという想いからです。

また、アプリ(キットラボチャンネル)では、「つくってシェイプ」や「あわせてシェイプ」などの作品を登録することができ、クリアした数に応じて特別な作品の作り方が出現します。
さらに、お題にチャレンジする「イベント」も、月に2度開催されます。

作る過程を楽しみながら、「やりたい!」と思ったことに挑戦し、自由に試してみるという経験が、「こうすればこういう風に変化するんだ!」「こんな形も作れるんだ!」という発見の喜びを味わうこと、そして、わくわくを自ら生み出すことへとつながっていくことでしょう。
ぜひお子様と一緒に、モールの世界を冒険してみてください!

(3) ビッグペーパー

「ビッグペーパー」はその名の通り、B1サイズの、お子さまがすっぽり隠れてしまうほど巨大なシートです。おもて面は巨大迷路、うら面はトイ(11-12月は「モールアドベンチャー」)を使って遊べるフィールドや、創作用の背景になっています。全学年共通の教材です。

ご家庭では、子どもたちが模造紙以外の大きな紙に出会うことは少ないと思います。子どもは「大きい」というだけで通常の何倍もわくわくが引き出される生き物です。ビッグペーパーは、そうした子どもの特性を捉えており、全身を使って試行錯誤する楽しさを味わうことができます。

おもて面の巨大迷路には複数のスタート・ゴールがあるだけでなく、ミニクイズやウラ要素もたくさん隠れています。保護者の方もご一緒に、隅々まで楽しんでいただけます。ごきょうだいやお友達どうしで遊ぶのも良いですね!

うら面の使い方は自由!例えば11月号では、対戦ゲームを楽しむことができます。12月号では巨大なキャンバスに早変わり。自由な発想で、自分だけの楽しみ方を発見できます。作った作品は、もちろんキットラボのカメラでパシャり!

3.デジタルとの「組み合わせ」で、リアルの体験がもっと豊かに!

ここまでご紹介したように、ワンダーボックスのキットは、アプリと組み合わせることで、
「もっと手を動かして試行錯誤してみよう」
「もっと新しい作品を作ってみよう」
「もっとハイレベルな問題にチャレンジしよう」
という意欲が何倍も引き出されます。

ご家庭にいながら他の人の作品を見て新たな視点を吸収できたりと、リアルの体験がより深いものになるようデザインされています。

学校や塾であれば、子どもたちの意欲を引き出す声かけ(フィードバック)をするのが、教育のプロである教員の役割ですが、ご家庭では、保護者の方がつきっきりというわけにはいかないと思いますし、日々の生活の中で、お子さまの素敵なところを認めるフィードバックをしきれない時もあるかと思います。

ワンダーボックスでは、デジタルでのフィードバックを活用することで、ご家庭でも無理なく、子どもたちに豊かな体験を提供していきます。

4.無駄なものは届かない、厳選された教材

最後に、ワンダーボックスでは、子どもたちに楽しんでもらう価値のある教材を厳選してお届けします。

ワンダーボックスの開発にあたって多くの保護者の方にお話を聞きましたが、「家にモノが溜まって困る」というお声をたくさんいただきました。

また、資源や環境の観点からも、デジタルだけでなく、あえてモノをご家庭にお送りするからには、その意味があるものを厳選したいと考えています。

そのような経緯から、お送りするキット教材は、基本的には上記の3種類(ワークブック、トイ、ビッグペーパー)に絞っています。

ごきょうだいで受講いただく際は、「ワークブック」は、受講するご人数分をボックスに入れてお届けします。内容が学年別に分かれており、また、誰かが一度書き込むと使えなくなるためです。ビッグペーパーは共有、トイ教材は内容によって、必要なものだけ人数分お送りします。

キット教材の全てが2つ・3つ届くわけではなく、無駄な重複を省いています。その分、2人目以降の受講料金は毎月1,850円/人と、お1人目よりも安く設定されています。

また、お届けする「ボックス」本体も、工作に使えるようになっています。もちろん教材の保管にご利用いただいても構いませんが、溜まってしまいそうでしたら、ぜひ子どもたちの創作に活用した上で、廃棄してください。

ビッグペーパーも、遊び尽くしたあとにどう使うか、子どもたちに自由に考えてみてもらうのも素敵ですね。

以上、ワンダーボックスの「キット」のご紹介でした。

さらに気になることがありましたら、ぜひQ&Aより、お気軽にお問い合わせください。多くいただいたご質問は、こちらの記事にも反映してまいります!

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