学年・年齢による教材の違いを解説!

学年・年齢による教材の違いを解説!

ワンダーボックスは4〜10歳(年中〜小学校4年生)向けの通信教育ですが、一般的な通信教育のように1学年ずつのコースには分かれていないため、
「学年によって教材がどう違うの?」
「うちの子にレベルが合うか心配」
といったご質問やお声をよくいただきます。そこで、ワンダーボックスの教材が学年・年齢によってどのように違うか、基本的なコンセプトも交えてご紹介します!

1. 基本コンセプト

一人一人の子どもが、それぞれの力に応じて”Wonder”(わくわく)を感じられる教材

ワンダーボックスでは、知識・スキルの獲得や、特定の科目などの習得を目的にはしていません。

思考力と感性が自然と育まれていくことを目的としており、特にこの年代の子どもにとっては、「今この瞬間、知的にわくわくしているか」が何より大切だと考えています。

わくわくして、内面から湧き上がる知的躍動があれば、子どもは自ら試行錯誤して、伸びていきます。

ワンダーボックスは、お子さまの知的なわくわくを引き出すため、学年別対応・難易度ステップの刻み方・子どもたちへの発信の仕方には、細心の注意を払って設計しています。以下に詳しくご説明していきます。

▼学年別対応一覧(タップして拡大できます)

2. 学年共通の教材

ワンダーボックスの教材の多くは、学年共通です。感性・創造性をテーマにする教材(自由創作系)や、お子さまの力・興味関心に応じてそれぞれの深さで楽しめる教材(深掘り系)が、それにあたります。また、多くの教材はアプリをベースとしており、自動的に難易度が調整されます。

3つほど例をあげてご紹介します。

ずっこけびじゅつかん

2コマまんがのオチを考えて描く教材、ずっこけびじゅつかん。発想力や感性が育つ教材ですが、それぞれの年齢や力に応じて、それぞれの深さで楽しむことができますので、学年共通でご提供しています。

▶︎ はじめての子には
まずは「物語を考える」「絵を描く」ことそのものを、楽しみましょう。絵を描くことに自信がない子向けには、マネをしているうちに絵が描けるようになる、「じょうたつのへや」も用意されています。年中さん・年長さんは、最初は保護者の方と一緒に描いてみるのも良いですね。

▶︎ 奥深く楽しむには
他の子の作品を見て、「これはおもしろい!」という作品を見つけます。その作品がなぜ面白いのかを考え、自分の作品がさらに面白くなるように工夫してみましょう。

コードクラフターズ

プログラミング教材のコードクラフターズ。技術を身につけるだけでなく、プログラミングを使うとこんな面白いことができるんだ!と、その子の力や感性次第で深く追求することができます。

▶︎ はじめての子には
難易度順に並んだクエスト形式の問題にチャレンジして、「順次処理」「繰り返し」「条件分岐」といった技(技術)を身につけます。ステップが細かく刻まれているので、誰もが試行錯誤しながら解き進めていくことができます。

▶︎ 奥深く楽しむには
毎月、最後に提示される「チャレンジ問題」には、決まった答えはありません。与えられたブロックを使って状況を読み解きながら最高得点をめざしたり、プログラミングを使って美しい幾何学模様を作ったりします。もっと高得点を、もっと美しく納得のゆく作品を、と、自分なりに追求することができます。

トイ教材(4〜6月は「シェイピー」)

キットとアプリの組み合わせで楽しむ、「トイ」教材(詳細はこちらの記事をご覧ください)。7〜8月に届く「ペーパーラボ」は、正方形・長方形の紙を使ってできる様々な種類・難易度の問題を、キットとアプリの両方で、学年共通でお届けします。

▶︎ はじめての子には
キットに入っている、「ペーパーラボ冊子」の内容に挑戦してみましょう。問題の難易度を細かく設定することで試行錯誤を促し、正解のある問題・正解のない創作、その両方に取り組む構成になっています。生まれた作品はアプリで写真に撮って保存してみてください。「スペシャル」の機能を使うと、自分の作品をアプリの中で動かすことができますよ!

▶︎ 奥深く楽しむには
冊子の内容をクリアした数に応じて、アプリに特別な作品の作り方が出現します。また、冊子に登場する内容を応用して、オリジナルの作品を作ってみたり、共有されているほかの人の作品の中で、「これはすごい!」と思うものを作ってみたりするのも素敵ですね。紙からどんな作品が生まれるでしょうか?

▶︎ その他の学年共通教材
ミッションハンター(アプリ)
ボードゲーム(アプリ)
アトラニアス(アプリ)
ビッグペーパー(キット)
(教材は月単位で新しく追加されたり、入れ替わったりします)

3.学年で分かれている教材

お子さまの発達段階に合わせて出題する方が楽しんでいただきやすい教材、紙でご提供するため難易度調整が必要な教材は、学年グループ別でご提供します。

ハテニャンのパズルノート
:年中・年長/1-2年/3-4年

「ハテニャンのパズルノート」は思考力ワークブック。特徴は、問題を解くだけでなく、アプリと組み合わせて、問題を作るところまで楽しめることです(詳細はこちらの記事をご覧ください)。どの学年の教材も、簡単な問題からハイレベルな問題まで、ステップを刻んで掲載していますが、アプリと比べると、お子さまそれぞれに合った出題がタイムリーには行えませんので、2学年ずつのグループに分けてご提供します。

▶︎ 年中・年長(4〜6歳)向け
できる限りつまずかないで始められるシンプルな問題から入り、とても細やかなステップでご提供します。「やりたい!」という気持ちを引き出せるよう、問題量も少し抑えていますが、終盤には歯ごたえのある問題も入っています。作問は、シールを使って作問できるステージを設け、意欲を引き出します。問題が形にならなくても、「問題を作るのって、楽しいんだな」と知ることができれば素晴らしいです。

▶︎ 1-2年生向け
細やかにステップを刻みながら、かなりハイレベルな問題まで取り組みます。終盤の問題はチャレンジ問題ですので、解けなくても心配なさらないでください。シールを使って作問に導くことがあります。問題を作る楽しさを知り、「もっと作ってみたい」と思えたら素晴らしいです。

▶︎ 3-4年生向け
序盤は1-2年生と同じレベルから出発しますが、終盤はさらにハイレベルな問題に取り組みます。大人もうなるレベルですので、こちらも解けなくても心配なさらないでください。他者性が身についてきますので、「相手がどう考えるか?」と思いを巡らせながら作問できるようになると、さらに楽しさが広がりますね。

シンクシンクプラス
:年中・年長/1-2年/3-4年

思考力が磨かれる100種類以上のミニゲームの中から、毎月3〜4種類ずつが出題される教材です。「出題される問題種類」が2学年ごとで異なりますが、それぞれの問題種類の中で、最難関レベルまで取り組むことができます。天井はありませんので、それぞれの力に応じてお楽しみください。ルール理解のしやすさ、論理思考の求められ度合いなどに応じて、学年別に出題する問題が調整されています。

▶︎ 年中・年長(4〜6歳)向け
ルール理解がしやすい直感的な問題種類を優先的に出題します。空間認識系も入りますので、ただ「簡単な問題が出る」というわけではありません。

▶︎ 1-2年生向け・3-4年生向け
より複雑なルール設定の問題や、より緻密な論理思考が求められる問題種類の割合が増えていきます。

バベロンプラス
:年中・年長/1-4年

だんだんレベルアップしていく思考力問題に、クエスト形式で挑んでいく教材です。「解き切って当たり前」ではなく、「解き切って月内に塔を完成させたら本当にすごい!」という、チャレンジ教材です。

中盤から問題レベルが非常に高くなるため、お子さまそれぞれが成功体験を積めるよう、年中・年長向け、1-4年生向けで、難易度を分けてご提供します。

▶︎ 年中・年長向け
比較的解きやすい難易度の問題を中盤まで配置しています。それでも終盤は、大人も考え込んでしまうような問題が並びます。

▶︎ 1-4年生向け
どうぞ覚悟の上、お楽しみください。「ハイレベルでなかなか解けない問題こそおもしろい!」と思えたら、素晴らしいことですね。
最高難易度の問題は、一見シンプルで簡単そうに見えて、大人でも丸一日考え込んでしまうほど。お楽しみに!

ジュニアランド
:年中長のみ

ジュニアランドは、年中・年長さんだけに出題される、ワンダーボックス全体の導入教材です。文字が全くなく、タブレット・スマホに初めて触れるお子さまでも、「触ってみよう」「どうしたらいいか手を動かしてみよう」と思える直感的なデザインになっています。

導入教材ですので、問題数は限られていて、数ヶ月目からは繰り返しになっていきます。タブレットやスマホの操作に慣れているお子さま、シンクシンクに慣れているお子さまなどで、少し簡単かなという場合には、すぐに卒業してもらって構いません。

4. きょうだいでの利用について

ごきょうだいでお使いになる場合は、全ての教材を人数分お届けするわけではありません。必要なものに絞って複数お届けすることで、追加分の価格を抑えています。ご家族みなさんでご利用いただき、ご家庭の日常にわくわくが溢れることを願って、このような仕様としています。

▶︎ ︎アプリ
人数分の「ユーザー」が作成されます。学年別にわかれている教材については、各お子さまの年齢に応じた問題が出題されます。

▶︎ ︎キット
ハテニャンのパズルノート:人数分、各お子さまの年齢に対応する冊子をお届けします。
トイ教材:内容によって変わります。必要があるもののみ、人数分お届けします。
(例えば7~8月にお届けする「ペーパーラボ」は、一度折ってしまうと再利用が難しいため、人数分お届けします。)
ビッグペーパー:おひとつのみお届けします。ごきょうだいでご利用ください。

必要な教材のみを人数分お届けすることでムダな重複を省き、価格を抑えています。

5. よくいただくご質問

Q:年少(3〜4歳)でも利用できますか?

申込は可能ですが、基本的には年中さん以降のお子さま向けに開発しています。例えば上のごきょうだいがいたり、特に発達が早かったりなどのご事情があって、日頃から年中さん以上と同じようなことに取り組んでいるというお子さまについては、ぜひご検討いただければと思います。
楽しめそうかどうかの確認には、無料のおためし版アプリをお役立てください。

Q:小学校5年生以降でも利用できますか?

自由制作や深掘り系のコンテンツは、大人も唸るような問題も多く含まれています。発達段階に応じて深く追求していける教材もたくさん含まれていますので、お子さまが「やってみたい!」と思っていらっしゃれば、十分に楽しんでいただけるかと思います。

Q:途中から学年(コース)を変更することはできますか?

途中で変更いただく仕組みは現在はないのですが、学年コースに関わらず、高難易度・高次元な問題まで深めていただける構造ですので、ご安心ください。学年(コース)の途中変更については、今後みなさまのお声をいただきながら検討してまいります。
以上、学年・年齢による内容の違いについて、ご説明してまいりました。さらに気になることがありましたら、ぜひワンダーボックス公式サイトのQ&Aより、お気軽にお問い合わせください。多くいただいたご質問は、こちらの記事にも反映してまいります!

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