Q1:よくわからないものを作っているとき、これでよいのか気になってしまいます。
A1:
作品を完成させるまでには、「こうしてみようかな」という発想や、「こうすればいいかも!」という発見があり、その工夫や創造の過程に意義があります。結果として出来上がったものが大人からは些細なものに見えたとしても、お子さまにとっては大切な作品です。
お子さまの世界を少しのぞいてみるような気持ちで、作品のようすを言葉にして伝えたり、どんな作品なのか聞いたりしてみてください。作品を完成させたこと自体が、「次はこうしてみようかな」という新しい試行錯誤への後押しになります。
Q2:一緒に取り組む際に、どれくらいサポートすればよいでしょうか。
A2:
4歳〜(年中・年長)向けであれば、最後の仕上げを自分でやって「できた!」を感じられさえすれば、その直前まで手伝ってあげても問題ありません。お子さまの性格によって、「手伝ってほしい」「全部自分でやりたい」という気持ちは様々なので、まずは教材への取り組みを見守りつつ、サポートいただけますと嬉しいです。
作業の面でもどかしい思いをしていそうでしたら、やり方を見せてあげたり、アプリの「テープフェスティバル」チャンネルで公開されている動画を一緒に見たりするのも1つのやり方です。