2022.09.22

【6歳〜 小学生】折り紙と謎解きで発想力を引き出す「ペーパーラボ なぞときスペシャルのまき」

Vol.ジーア グウィッチ(10月号)の6歳〜(小学生)向けトイ教材は、「ペーパーラボ なぞときスペシャルのまき」

謎解きを楽しみながら、紙を折ったり切ったりすることの面白さや、紙の可能性の広がりを体験することを狙いとした教材です。

※4歳〜(年中・年長)向けの記事はこちら

具体的にどんな内容か、どんな学びのポイントがあるのか、この記事で紹介していきます。

学びのポイント

・指示に従うだけでなく、発想力が問われる「謎解き」
・「そうきたか!」の驚きが、​​空間認識力を自然と刺激する

「紙を折ってどの面が外側にあらわれてくるか」「折った紙を切るとできる形」等、一見当たり前の現象でも謎解きと組み合わさることで「どうしてそうなるのか?」への想像力がかき立てられます。

ウォーミングアップの『ハテニャンを作ろう!』


印刷された線の通りに折っていくと、ハテニャンができあがります。

山折り・谷折りの区別はつまずきやすいポイントなので、迷っていたら「山折りはとがる折り方で、谷折りはへこむ折り方だよ」とサポートいただけますとスムーズです。

アプリと連動した『ペーパーなぞときをはじめよう!』


紙を折ったり切ったりして得られる情報から、5つのキーワードを探り当てていきます。

単純に指示に従うだけではなく、「情報をどう解釈するか」の発想力が育まれるのがポイントです。

例えば、「みなみ」「ひがし」「にし」という言葉が出てきたとき、「ここにないもう1つのことば」は「きた」になります。

全部で5つの扉が用意されています。

ボリュームがあるので、それぞれの扉でアプリに答えを入力するところで一区切り、というやり方がおすすめです。

大人もできる頭のトレーニング!?『のんびりミステリー』


手を動かして考える数種類のパズルを掲載しています。
制限時間は無いので、のんびり楽しんでいただければと思います。

切り離していないはずの折り紙が、からまることができる不思議さを感じられる題材です。

「じゃあ3本別々の紙が絡まっている時と何が違うのか?」ということが気になったら、紙を自由に切って試してみると、空間認識力がより育まれます。

アプリも使ってみよう!


アプリの「ペーパーラボ」チャンネルの「ミステリーシアター」では、「のんびりミステリー」に関する動画が公開されています。

どうすればいいか迷った時の、ヒントとしてご活用ください。

以上、「ペーパーラボ なぞときスペシャルのまき」の紹介でした。
来月号では、謎解きとは違った切り口で、「開く」「めくる」「組み合わせる」といった紙ならではの良さを活かした教材をお届けする予定です。楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。