2023.04.24

【4歳~(年中・年長)】新しい色と形のピースが加わって、さらにパワーアップ。トイ教材「シェイピー2」紹介

Vol.アンバー(5月号)のトイ教材は、さまざまな形のピースを組み合わせる「シェイピー2」。

今回の記事では、「前月号から何が変わったか」「作品例と声かけのポイント」について紹介いたします。


☆前月号から引き続きご使用いただく教材について
Vol.オパール(4月号)でお送りしたピースも今月号の「問題シート」で使用します。

カスタマーサポートにご連絡いただければ、購入も承ります。
こちらからピースの型紙をダウンロードして、印刷して切り取ることでも代用できます。

今月号と前月号のピースは、前月号でお届けした袋にまとめて収納するのがおすすめです。



「シェイピー2」ってどんな教材?

正三角形や正方形やひし形といった、対称な図形のピースを使った創作や思考力問題に取り組みます。それぞれの図形の共通項や違い、組み合わせの面白さについての豊かな感覚を育む教材です。

「シェイピー2」は、54枚のピースと、20のお題が詰まった「問題シート」でできています。

前月号から何が変わった?

新しい色のピースが追加され、より色彩が豊かになりました。
色の表現の幅が広がることで、「これも作ってみたい!」という創造力が引き出されます。

ブーメランのような形のピースが加わることで、「思わぬところでピッタリはまる」面白さが味わえます。実際に自分でピースを並べて試行錯誤することで、図形センスが育まれます。

作品例の紹介と声かけのポイント

例えば、お子さまがこんな作品を作って見せに来たとしたら。


張り切って見せに来たから、何か子どものためになるようなことを言ってあげたい、でも何と言えば良いかわからない…ということもあるかもしれません。

例えば、こんな声かけはいかがでしょうか。
「ひし形をたくさん使っているね!りゅうのウロコみたいだね。」
「ここには、緑色を使ってみたんだね。」

「シェイピー2」での声かけについては、「何色を使っているね」「この形を使っているね」と作品の様子そのままを言葉にしてあげるだけで、お子さまにとって「作品を見てもらえた!」という承認につながります。その承認が、「次も作ってみよう」という意欲を育んでいきます。

他の子の作品を見ると自分もやってみたくなる、ということもあります。アプリでさまざまな作品を見ることができるので、サポートムービーとあわせてご活用ください。


以上、トイ教材「シェイピー2」の紹介でした。
来月号はまた違ったトイ教材をお届けする予定ですので、楽しみにお待ちください。

※きょうだい利用で4歳〜(年中・年長)向けと6歳〜(小学生)向けが両方届くご家庭の方へ
袋に入った状態では、どちらの学年向けかわかりづらい場合があります。
下記の画像をご参照いただき、ご確認くださいませ。