「オマケかくれんぼ」は、AR(拡張現実)技術を手軽に体験しながら思考力問題に取り組める教材です。
今回の記事では、「この教材で実際にどんなことをするか」「教材に取り組む時のポイント」についてを紹介していきます。
今回の記事では、「この教材で実際にどんなことをするか」「教材に取り組む時のポイント」についてを紹介していきます。
この教材でどんなことをするの?
「オマケかくれんぼ」を開くと、飛行機やフクロウや雲がARで投影されます。
どこかに隠れているフクロウを全部タップすると、次の問題に進みます。
(一部の端末でARに対応していない場合があります。その場合は、保護者の方のスマートフォンにワンダーボックスアプリをダウンロードして取り組んでみてください。)
フクロウを探して回り込んだり覗き込んだり、視点の移動が容易なARを使用することで空間認識力が育まれます。
こういった立体の基礎的な問題を、紙ではなくARでやることには意義があります。
例えば、紙に描かれた見取り図を、頭の中で立体として再構成して考えるのは、まだ立体の問題に慣れていない段階ではとても難易度が高くなります。
まずは実物を使って立体への理解を深めることが最初のステップとして望ましいですが、実物を使うとどうしても物が散らかります。
ARアプリなら、物を管理する必要もなく、さまざまなパターンの問題を手軽に楽しむことができます。
まずは実物を使って立体への理解を深めることが最初のステップとして望ましいですが、実物を使うとどうしても物が散らかります。
ARアプリなら、物を管理する必要もなく、さまざまなパターンの問題を手軽に楽しむことができます。
教材に取り組む時のポイント
◯遊び方について
アプリを開くと、「あそびかた」の動画が表示されるので、それを見ればやり方はわかるようになっています。
アプリを開くと、「あそびかた」の動画が表示されるので、それを見ればやり方はわかるようになっています。
もしどうすればいいか戸惑っていたら、「このフクロウを押すんだね!」とやり方を見せてあげてください。
◯お子さまがARコンテンツを初めて触るときには
画面の中に表示されるものと現実がリンクするARコンテンツは、通常のアプリ教材よりも没入感があります。初めてARコンテンツにふれるお子さまの場合は、画面に集中しすぎて、壁にぶつかってしまった…といったことがないように、なるべく広くて安全な場所で取り組むように促してあげてください。
◯ARコンテンツがうまく表示されないときは
ARに対応しているはずの端末で、コンテンツの端が見切れてしまったり、全体がうまく映らないといったことがある場合は、端末の角度を変えてから、右上の矢印のついたボタンを押して位置をリセットしてみてください。
以上、「オマケかくれんぼ」の紹介でした。この問題は時間制限がなく、何度でも挑戦できるので、ちょっとしたスキマ時間に取り組むのもおすすめです。