先月号に引き続き、今月号のトイ教材はアニメーションをテーマにした「ザ・アニメーション」。
今回はコマ撮りアニメの中でも、粘土を使ったクレイアニメーションを体験します。
今回はコマ撮りアニメの中でも、粘土を使ったクレイアニメーションを体験します。
粘土で作るだけで終わりではなく、それをアニメーションにすることで、子供たちが普段取り組んでいる粘土で作ることを目的とした粘土体験をより深いものにできます。
今回の記事では、それぞれの問題でどのような学びのポイントがあり、どんな遊び方ができるかを解説していきます。
【注意事項①】
・この教材は、冊子やシートではなく、全てアプリでお題が提示されます。アプリと一緒にお楽しみください。
・アプリでプレイできるのは、当月号〜翌月の5日までです。
【注意事項②】
・混ぜたときの発色にこだわっている製品のため、粘土の色が手につくことがあります。水で洗うと手についた色は落ちるので、ご安心ください。
・今回の粘土にアレルギー7品目(乳・卵・小麦・そば・落花生・えび・かに)は含まれていませんが、樹脂でアレルギー反応が出たことがある場合はパッチテストを行ってから使用してください。
・この教材は、冊子やシートではなく、全てアプリでお題が提示されます。アプリと一緒にお楽しみください。
・アプリでプレイできるのは、当月号〜翌月の5日までです。
【注意事項②】
・混ぜたときの発色にこだわっている製品のため、粘土の色が手につくことがあります。水で洗うと手についた色は落ちるので、ご安心ください。
・今回の粘土にアレルギー7品目(乳・卵・小麦・そば・落花生・えび・かに)は含まれていませんが、樹脂でアレルギー反応が出たことがある場合はパッチテストを行ってから使用してください。
学びのポイント
「コマの連なり」で作るアニメーションで、発想力と想像力を育む
アプリと様々な素材を自分の手で組み合わせて、アニメーションの原理を体感できます。
静止した物体を1コマずつ撮影してつなげる「ストップモーション」という撮影技法でアニメーションを作ることで、発想力やコマ撮りの隙間を埋める想像力を育みます。
形状が自在に変化する粘土が、創作意欲を刺激する
どんな空想も形にできる粘土の自由さと、モノとしてそこにあるリアルさが両立された「クレイアニメ」には独特の味わいがあります。
「アニメーション」の語源の通り、動かないものに命を吹き込んだかのような不思議な感覚を体験することで、「もっと作ってみたい」気持ちが促されます。
アプリ「ザ・アニメーション」チャンネルの内容解説
動画で基礎がわかる!「リハーサルのへや」
見本や、つくり方の動画解説を見てから撮影し、ストップモーションの基本について学びます。
ここでは粘土でできた完成品を動かして撮影することよりも、形状が自由自在に変化できる粘土の特徴を生かした撮影に焦点を当てています。
オリジナルのアニメーションを作る「さつえいのへや」
ここでは、自由に自分の作品を作ることができます。
ここで実際の作品制作を行います。「直感的に操作できる」「短いサイクルで繰り返し作品制作に取り組める」ことに特化した機能を揃えています。
「リハーサルのへや」で習得した技を使って、創作を楽しんでみてください。
創作のヒントに!「ワンダーコレクション」
ザ・アニメーション開発チームが撮影した作品が載っています。
「どんなものを作ったらいいんだろう?」と思ったときの、発想のヒントとしてご活用ください。
こんなときどうする?お悩みQ&A
Q「3コマのアニメーションを作ろう」という動画を見ても、2コマだけ撮影して満足しています。コマを増やすことでの表現の違いを理解していないようです。
A.
リハーサルのへやの見本動画を完璧に再現できていなくても問題ありません。
見本動画は表現するための手段を伝えているだけにすぎません。
自分の作品としてできた!とお子さまが思えていれば十分です。
以上、トイ教材「ザ・アニメーション」のご案内でした。
来月はまた違ったテーマの教材をお届けしますので、楽しみにお待ちください。