「コードクラフターズ」は、プログラミングを使って創造する楽しさを知り、プログラミングへの興味を育てる教材です。
今回の記事では、「コードクラフターズ」の教材の意義や、お題「スタジオ」で実際に何をするかについて解説していきます。
今回の記事では、「コードクラフターズ」の教材の意義や、お題「スタジオ」で実際に何をするかについて解説していきます。
「コードクラフターズ」の教材の意義
「コードクラフターズ」では、コードブロックを組み合わせて直感的にプログラミングができるようになっています。
(教材紹介動画:約1分30秒)
(教材紹介動画:約1分30秒)
動画の画面右の青いアイコンがコードブロックです。このコードブロックを組み合わせて命令(プログラム)の並びを作ります。
はじめに、決まったプログラムの並びを作るパズルのステージ「クエスト」があり、徐々にお子さまの理解を促す役割を持っています。クエストをクリアして、各月のプログラミングに慣れてから、ハイスコアを目指したり自由創作を楽しむことを目的とした「チャレンジ」に取り組むようになっています。
「スタジオクエスト」「スタジオチャレンジ」では実際に何をするの?
「スタジオクエスト」では、コードブロックを使って音の大きさや長さを変えたり、休符を入れてみたりすることで、プログラミングの「変数」や「反復処理」に自然と親しむことができます。
最初に自分の声を素材として録音するクエストから始まって、徐々に伴奏の楽器が増えたり、テンポを変えられるようになったりというようにステップアップしていきます。
録音できる音声は1秒程度で、最初は「『あー』と言ってみよう!」とガイドがありますが、慣れてきたら音楽に合うように録音の音声を変えてみるのもよいでしょう。
「スタジオチャレンジ」では、自分で録音した音声と、様々な楽器の音を組み合わせて音楽を作ります。
録音できる音声は1秒程度で、最初は「『あー』と言ってみよう!」とガイドがありますが、慣れてきたら音楽に合うように録音の音声を変えてみるのもよいでしょう。
「スタジオチャレンジ」では、自分で録音した音声と、様々な楽器の音を組み合わせて音楽を作ります。
変数を調節したときの聴こえ方の違いや、反復処理によって「音」が「音楽」になる過程を体感することで、感性と表現力を培います。
以上、コードクラフターズのお題「スタジオ」の紹介でした。
プログラミングの勉強を「やらされている」とお子さまが感じることなく、自然とプログラミングの楽しさにふれることができる「コードクラフターズ」を、これからもぜひ楽しんでみてください。