「コードクラフターズ」は、プログラミングを使って創造する楽しさを知り、プログラミングへの興味を育てる教材です。
今回の記事では、「コードクラフターズ」の教材の意義や、お題「えがく!はなび」で実際に何をするかについて解説していきます。
今回の記事では、「コードクラフターズ」の教材の意義や、お題「えがく!はなび」で実際に何をするかについて解説していきます。
「コードクラフターズ」の教材の意義
「コードクラフターズ」では、コードブロックを組み合わせて直感的にプログラミングができるようになっています。
(教材紹介動画:約1分30秒)
(教材紹介動画:約1分30秒)
動画の画面右の青いアイコンがコードブロックです。このコードブロックを組み合わせて命令(プログラム)の並びを作ります。
はじめに、決まったプログラムの並びを作るパズルのステージ「クエスト」があり、徐々にお子さまの理解を促す役割を持っています。クエストをクリアして、各月のプログラミングに慣れてから、ハイスコアを目指したり自由創作を楽しむことを目的とした「チャレンジ」に取り組むようになっています。
多くのプログラミングソフトは、自由度が非常に高く、大人の手厚いサポートなしには、本来の楽しさまで行き着きづらい状況があります。「コードクラフターズ」では、プログラミングに初めて触れる子にとって「クエスト」や「チャレンジ」でそれぞれ適切なステップが設定されているため、お子さま主導で楽しむことができます。
「えがく!はなびクエスト」「えがく!はなびチャレンジ」では実際に何をするの?
今回のテーマ「えがく!はなび」では身近な「打ち上げ花火」を題材に花火の形、打ち上げる高さ、打ち上げる間隔を変数として試行錯誤することで、プログラミングの概念に親しむことができます。
「えがく!はなびクエスト」では、段階的に難易度が上がっていきます。
①花火の打ち上げ方がわかる→②選択したコードによって花火の模様が変わることがわかる→③花火の高さや打ち上げるタイミング、散り方を変えるなど、できることが段々と増えていきます。
各クエストで、「ここで学んでほしい要素」をできるだけひとつに絞ることで、「できた!」を着実に積み上げながら次に進めるようにしています。
「えがく!はなびクエスト」を一通りやると、より自由度が高い「えがく!はなびチャレンジ」に取り組めます。
チャレンジでは、思い思いの打ち上げ花火を創作することができます。ぜひ、自分のお気に入りの花火を作ってみてくださいね!
以上、コードクラフターズのお題「えがく!はなび」の紹介でした。
プログラミングの勉強を「やらされている」とお子さまが感じることなく、自然とプログラミングの楽しさにふれることができる「コードクラフターズ」を、これからもぜひ楽しんでみてください