2024.03.22

目には見えないものを自由に表現するアート教材「ミエールのへんてこミュージアム」

ジュニアプラスコース向けのアプリ教材「ミエールのへんてこミュージアム」についてご紹介いたします!



この教材でどんなことをするの?

「ミエールのへんてこミュージアム」は、目には見えないものを自分の感性で自由に表現するというコンセプトで制作されています。
例えば今月号では、「このくだものはどんなあじ?」といったお題に対して、「かたちのスタンプ」を使って表現するという形式です。

教材の意義

この教材で私たちが大切にしていることは、「何が正解かを探すこと」よりも、「自分がどう感じたかを表現すること」です。

四角形や三角形や波線といった、そのもの自体は意味を持たない図形たちに対して「どう感じたか」という意味を託して作品としてアウトプットするという体験は、ジュニアプラスコース世代のお子さまがはじめて取り組むアートとしてぴったりです。

デジタル教材だからこそ、感じたままをすぐ試すことができます。
どんどん作品を作りたいお子さまは何度でも試行錯誤でき、じっくりと取り組みたい子も急かされることがありません。

キャラクターたちの声付きなので、文字を読むよりも聞くほうがずっと理解が速いというお子さまも自分ひとりで取り組めるようになっています。チャンネル内の動画では、「ミエール館長」と「エフェクタくん」のおてつだいというかたちで、ストーリーに沿ってチャンネルの趣旨を楽しく理解できます。


もしお子さまから自分の作品を見せにきたら、「そういうふうに感じたんだね」というところを一緒に楽しんでいただけますと幸いです。「他の人がどう思うか?」よりも、「自分はこう思った」ということをまっすぐに表現できる、この年頃ならではの美しさを作品として留めておける機会として、この教材を活用してみるのもよいかもしれません。

よく知ったものからまだ見たことのないものまで、想像力を働かせて表現活動を楽しむ「ミエールのへんてこミュージアム」を、ぜひ遊んでみてください!