2022.08.26
解く人の気持ちになって問題を作ってみよう!紙で作ってアプリで解く、特別イベント「てづくりスライムつなぎ」紹介
教材をしる
Vol.ムラホ(9月号)では、思考力教材「ハテニャンのパズルノート」のアプリチャンネルで、特別イベント「てづくりスライムつなぎ」が開催されます!
ボックスに同梱されているイベント冊子(二つ折り)とパネルを使って、「紙で問題を作ってアプリで解く」体験をお届けします。
具体的にどんなことをするのか、この教材で大切にしていることは何か、この記事でご紹介いたします。

「てづくりスライムつなぎ」とは?遊び方を解説!
今回の特別イベントでは、「スライムつなぎ」の問題を紙で作ってアプリで解いて、さらに他の子が作った問題を解くことができます。
遊び方は、3ステップあります。
①アプリの「ハテニャンのパズルノート」チャンネルを開く

アプリでのチュートリアルが始まります。まず「スライムつなぎ」がどんな問題かを実際にやってみましょう。
「スライムつなぎ」は思考力教材「シンクシンクプラス」にも収録されている問題です。数字の数だけスライムがつながるように試行錯誤することで、数量感覚と論理的思考力を楽しく育みます。
②紙で「スライムつなぎ」の問題を作ってみる

冊子の上にパネルを並べて問題を作ります。
「×」のパネルは最初に置くと使いづらいので、最後に問題の解き方が1通りになるように使うのがおすすめです。
ミッション1と2ではそれぞれパネルの枚数が指定されています。
試行錯誤にちょうど良い枚数で取り組んでみて、慣れたら自由に作るというステップを刻んで作問に挑戦できるようになっています。
③作った問題をアプリで遊ぶ

アプリで読み込むと、紙で作った問題をそのままアプリで遊ぶことができます。
問題を保存することで他の子も挑戦できるようになります。
(解けない問題になっている場合は保存できません。)
イベントルームの「もんだいであそぶ」>「みんなのさくひん」で他の子が作った問題に挑戦できます。
解く人を思いながら問題を作ることを通して、客観性を培う
「てづくりスライムつなぎ」では、「誰かが解いてくれることを想像しながら作る/実際に誰かが解いてくれる」という体験を届けることを大切にしています。
だからこそ、作品を公開したあと、誰かがその問題を解くと「◯◯が解いてくれたよ!」とハテニャンがお知らせしてくれる機能*がついています。
*お知らせはリアルタイムではなく、時間をおいて届きます。
誰かが解いてくれたことに気づくことは、「他の子はどんな風にこの問題を解こうとするか」に想像力を働かせる、いわば客観性を培うきっかけの一つになります。解いてもらって嬉しいからもっと作る、他の子の問題もどんどん解く、という良い循環の中で取り組んでもらえますと嬉しいです。
取り組む参考に。問題のご紹介
最後に、「てづくりスライムつなぎ」の冊子を使って作られた問題を紹介します。
今回の記事では、特別にハテニャンのコメント付きです。


問題の答え
特別イベント「てづくりスライムつなぎ」で、問題づくりの楽しさ、奥深さにぜひ触れてみてください。