ジュニアコース向けトイ教材「カラコロキューブ-うごかすのまき-」は、16個のカラフルな立方体(キューブ)を使用する教材です。
具体的にどんなことができるのか、学びのポイントは何か、この記事で紹介していきます。
もくじ
「カラコロキューブ-うごかすのまき-」の学びのポイント
先月号ででお届けしたキューブに、プレートとカードが追加されることで更に遊びの幅が広がります。
キューブを転がしたり、スライドさせたりすることで生まれる色の変化を予想して実際にどうなるか試してみましょう。規則性を発見することの楽しさにふれたり、論理的に考えることの手応えを感じられる教材です。
転がしてぴったりはめてゴールを目指そう!「コロピタパズル」
難易度ごとに色分けされたシートを使って、立方体の面のつながりを意識しながらキューブを転がす思考力パズルです。
「キューブと床の色が合うように進む」ルールを理解する問題から、指定されている床の色から転がし方を類推する高度な問題まで取り揃えています。
「スペシャル」の答えをアプリに入力するとチャレンジ問題に挑戦できます。
※「コロピタパズル」の解答は、冊子の一番最後のページに掲載しております。必要なときにご活用ください。
全部を赤色にできるかな?「オールワンカラー」
天面の色が揃うようキューブを転がします。
キューブの数を増やすと、動かす範囲の兼ね合いが複雑になり論理的思考力が育まれます。
9個を集めて真四角をつくろう!」「まとめてナイン」
キューブで3×3の正方形を作るには?動かせるキューブが連鎖的に変わっていく過程を体感して、論理性を育みます。
おまけのゲームコーナー!「色取りゲーム」
キューブを転がして出た色と同じ色のマークを探すおまけのゲーム。
対戦したり、協力して速さを極めたりと、遊び方は自由です。
キューブで作曲!?「カラコロミュージック」
16個のキューブを並べて、アプリの「カラコロキューブ」チャンネル内の「カラコロミュージック」で読み込んでみましょう。キューブの色に応じてメロディが生成されます。
撮影時の色をうまく取り込めない場合は、お部屋の光を調節してみてください。できるだけ光が入らないように撮影いただくと色を認識しやすくなります。
ランダムに並べたとき、きれいな模様になるように並べたとき、メロディの響きはどう変わって聴こえるでしょうか。
自分の感性で「いいメロディだ」と感じる並べ方を探してみるのもおすすめです。思いがけない音楽が生まれる意外性を楽しみ、色とメロディの相関を探究してみましょう。
他にも、先月号で登場した「カラコロモンスター」も引き続きプレイできます。
以上、ジュニアコース向けのトイ教材「カラコロキューブ-うごかすのまき-」の紹介でした。
次の月からは、また違ったテーマのトイ教材が届きます。楽しみにお待ちください。
次の月からは、また違ったテーマのトイ教材が届きます。楽しみにお待ちください。