2024.02.22

手軽にAR(拡張現実)を体験できる新教材「ドラゴンとまほうつかい」紹介

Vol.ヴェネチア(2月号)、Vol.シラカワゴウ(3月号)では、ARマーカーを使った新しい教材「ドラゴンとまほうつかい」が登場します。

今回の記事では、「『ドラゴンとまほうつかい』がどんな教材なのか」や「教材を一緒にやる時のポイント」について解説していきます。

「ドラゴンとまほうつかい」でどんなことをするの?

ARマーカーを使って思考力問題に取り組みます。ARマーカーとは、シンプルに言うとカメラで認識できる目印のようなもの。教材として届いたARマーカーのキューブをカメラにかざして動かすと、アプリ内のキャラクターが連動します。


スマートフォンの普及とともに、AR(拡張現実)は生活をより楽しく便利にする技術として様々な場面で活用されてきています。例えば写真に様々な加工ができるカメラアプリ「SNOW」「Snapchat」や社会現象になったゲームアプリ「ポケモンGO」等にAR技術が使われています。

「ドラゴンとまほうつかい」では、思考力問題を通して試行錯誤することで、手軽にARを体験することができます。いつものアプリとは一味違った、まるでアプリの世界に入り込んだかのような感覚を楽しんでみてください。

3箇所を回って、「賢者」に力を貸してもらうというストーリーです。それぞれ①一筆で線を描く②石板を回してボールを運ぶ③飛んでくる岩を壊す という問題に挑戦できます。

一緒に取り組む時のポイントは?

ドラゴンキューブ(ARマーカー)の使い方について


もしうまくキューブが認識されない時は、以下の2点を確認してみてください。

①キューブに描かれたマーカーに指がかからないようにしてカメラに向けること
②キューブをゆっくり動かすこと
また、キューブがカメラから近かったり、遠かったりすると「ちかづこう!」や「はなれよう!」などの注意事項も出てくるため、その指示の通りにしてください。

マーカーの面に絵や文字を描くと、カメラに向けてもマーカーが認識できなくなります。もしマーカーが汚れてしまった場合は、こちらから印刷したものを代わりに使用することもできます。

▷注意事項のまとめとマーカーのデータはこちらから

カメラで撮影した写真について


全部の問題を解くと、キャラクターと一緒に写真を撮ることができます。この写真は、「ドラゴンとまほうつかい」のチャンネル内か、ワンダーギャラリーでいつでも見返すことができます。この写真は他のユーザーには公開されません。