2024.07.25

新しい色と形のピースが加わって、さらにパワーアップ!トイ教材「シェイピー」紹介

今月号のトイ教材は、さまざまな形のピースを組み合わせる「シェイピー 」。

今回の記事では、「前月号から何が変わったか」「シェイピーを使った思考力問題のポイント」について紹介いたします。



☆前月号から引き続きご使用いただく教材について
先月号でお送りしたピースも今月号の「問題シート」で使用します。

もし破棄や紛失してしまった場合には、カスタマーサポートにご連絡いただければ、購入も承ります。
こちらからピースの型紙をダウンロードして、印刷して切り取ることでも代用できます。

「シェイピー2」ってどんな教材?

正三角形や正方形やひし形といった、対称な図形のピースを使った創作や思考力問題に取り組みます。それぞれの図形の共通項や違い、組み合わせの面白さについての豊かな感覚を育む教材です。

「シェイピー」は、54枚のピースと、20のお題が詰まった「問題シート」でできています。

前月号からどう変わった?

新しい色のピースが追加され、より色彩が豊かになりました。

色の表現の幅が広がることで、「これも作ってみたい!」という創造力が引き出されます。

3種類の新しい形のピースが加わることで、「思わぬところでピッタリはまる」面白さが味わえます。実際に自分でピースを並べて試行錯誤することで、図形センスが育まれます。

作品例の紹介と声かけのポイント

例えば、お子さまがこんな作品を作って見せに来たとしたら。



張り切って見せに来たから、何か子どものためになるようなことを言ってあげたい、でも何と言えば良いかわからない…ということもあるかもしれません。

例えば、こんな声かけはいかがでしょうか。
「ひし形をたくさん使っているね!りゅうのウロコみたいだね。」
「ここには、緑色を使ってみたんだね。」

「シェイピー」での声かけについては、「何色を使っているね」「この形を使っているね」と作品の様子そのままを言葉にしてあげるだけで、お子さまにとって「作品を見てもらえた!」という承認につながります。その承認が、「次も作ってみよう」という意欲を育んでいきます。

他の子の作品を見ると自分もやってみたくなる、ということもあります。アプリでさまざまな作品を見ることができるので、サポートムービーとあわせてご活用ください。


以上、トイ教材「シェイピー」の紹介でした。
来月号はまた違ったトイ教材をお届けする予定ですので、楽しみにお待ちください。