「シェイピー2」ってどんな教材?
正三角形や正方形やひし形といった、対称な図形のピースを使った創作や思考力問題に取り組みます。それぞれの図形の共通項や違い、組み合わせの面白さについての豊かな感覚を育む教材です。
「シェイピー」は、54枚のピースと、20のお題が詰まった「問題シート」でできています。
前月号からどう変わった?
新しい色のピースが追加され、より色彩が豊かになりました。
色の表現の幅が広がることで、「これも作ってみたい!」という創造力が引き出されます。
色の表現の幅が広がることで、「これも作ってみたい!」という創造力が引き出されます。
3種類の新しい形のピースが加わることで、「思わぬところでピッタリはまる」面白さが味わえます。実際に自分でピースを並べて試行錯誤することで、図形センスが育まれます。
作品例の紹介と声かけのポイント
例えば、お子さまがこんな作品を作って見せに来たとしたら。
張り切って見せに来たから、何か子どものためになるようなことを言ってあげたい、でも何と言えば良いかわからない…ということもあるかもしれません。
張り切って見せに来たから、何か子どものためになるようなことを言ってあげたい、でも何と言えば良いかわからない…ということもあるかもしれません。
例えば、こんな声かけはいかがでしょうか。
「ひし形をたくさん使っているね!りゅうのウロコみたいだね。」
「ここには、緑色を使ってみたんだね。」
「シェイピー」での声かけについては、「何色を使っているね」「この形を使っているね」と作品の様子そのままを言葉にしてあげるだけで、お子さまにとって「作品を見てもらえた!」という承認につながります。その承認が、「次も作ってみよう」という意欲を育んでいきます。
他の子の作品を見ると自分もやってみたくなる、ということもあります。アプリでさまざまな作品を見ることができるので、サポートムービーとあわせてご活用ください。
以上、トイ教材「シェイピー」の紹介でした。
来月号はまた違ったトイ教材をお届けする予定ですので、楽しみにお待ちください。