今月号でお届けする「パイプビルダーズ」は、パイプをつなげて構造物をつくるトイ教材です。
この記事では、「この教材で実際にどんなことをするか」「アプリと組み合わせた使い方」についてご紹介いたします。
この記事では、「この教材で実際にどんなことをするか」「アプリと組み合わせた使い方」についてご紹介いたします。
この教材でどんなことをするの?
「パイプビルダーズ アドバンス」は、パイプをつなげて様々な立体を作って、思考の方向転換とその帰結を楽しむ教材です。
例えば「凱旋門みたいなたてものを作る」というお題は、似せるために構造の特徴をつかもうとすることを通して空間認識力が育まれると同時に、手を動かしながら考えることの楽しさを感じられます。本教材を通して、頭の中で思い描いたものを自分なりに形にすることの面白さを体験することで、創造性が培われます。
「パイプビルダーズ アドバンス」では、「凱旋門みたいなたてものを作る」「タージマハルみたいなたてものを作る」「東京タワーみたいなたてものを作る」という3つのミッションに挑戦できます。
凱旋門みたいなたてものを作る
凱旋門の特徴は、四角いゲートと丸いアーチ。どうつなげればゲートが安定するか、きれいなアーチを作れるか、試行錯誤を重ねてみましょう。
ヒントとしてやり方が冊子で提示されていますが、必ず同じようにつくらないといけないわけではありません。
それ以前に使い方がわからない…というときは、パイプとジョイントの使い方も冊子に収録されているので、最初はそれらを参考にしながら取り組んでみるのもよいでしょう。
タージマハルみたいなたてものを作る
タージマハルの特徴的なドームをパイプでどう表現するかが工夫のしどころです。
東京タワーみたいなたてものを作る
上に向かって細くなる形は重心をよく考えないとバランスを保つのが難しく、倒れてしまうことも。土台を作ると安定します。
ミッションが終わった後に「もっと何か作りたい!」という気持ちがあれば、冊子の作品集にあるものを再現してみるのがおすすめです。作り方を想像することで、空間認識力が育まれます。
アプリと組み合わせてどんなことができる?
アプリの「パイプビルダーズ アドバンス」チャンネルでは、教材の使い方を動画で解説する「サポートムービー」や、もっとやりたい子向けの発展的なお題が掲載されています。
アプリで作品を撮影して、公開設定にすると他の子にも作品をみてもらえるようになります。作りたいものが思いつかない…というときも、他の子の作品から良い刺激を得られることもあります。
さらに、「スペシャル」では自分の作品とワンダーボックスのキャラクターを組み合わせた特別な写真を作ることができます。
以上、トイ教材「パイプビルダーズ アドバンス」の紹介でした。もしパイプが足りないときは、お問い合わせフォームにてご連絡をいただければ、購入することが可能です。