2025.07.25

紙の帯でアートを作るトイ教材「おびアートキングダム」紹介

「おびアートキングダム」は紙の帯を使った教材です。
この記事では、「この教材で実際にどんなことをするか」「『もっとやってみたい!』というお子さま向けの、発展的なお題」についてご紹介いたします。

この教材でどんなことをするの?

帯を折ったり巻いたりしてパーツを作り、組み合わせてカラフルな作品を制作することを通して、創造性や図形センスを培います。 箸置きを作るというお題も収録されており、紙から自立する立体的な形を作る方法を学ぶこともできます。

図形への理解を深める『花火』

しずく型のパーツを折ったり組み合わせたりして装飾的な模様をつくります。 「どう折ったらこの形になるか?」も自分で試行錯誤することを促しています。 対称性のある図柄を作ることを通じて、その美しさや図形的な性質に触れることができます。
※「スティックのり」を使うよりも、「液体のり」を使う方が粘着力が安定しているため、おすすめです。

アレンジが楽しい「ぐるぐるアート」


帯を巻いたパーツと枠を組み替えて様々なものを作り出せることに面白さがあるお題です。
「これはこんな形に見えそう」といった、パーツを実際の物の一部に見立てる力が引き出されます。


紙の巻かれた感じや、パーツの配置の繊細な違いによって、同じテーマの作品でもそれぞれの個性を持ったものに仕上がります。

一枚の紙から手軽に複雑な形ができる『エレガントなはしおき』



一見「どうやって作るんだろう?」と思うような立体的な形を、ちょっとした工夫で簡単に作ることができる面白さを体験できるお題です。コツがわかれば、違う姿にアレンジすることも楽しめます。

「もっとやってみたい!」というお子さま向けの、発展的なお題


お気に入りの作品は、台紙に貼りつけて「がくぶちボックス」に差し込んで飾ることができます。(台紙は3枚入っています。)
がくぶちボックスは、作品を飾らないときはお片づけボックスとして活用できます。

アプリを使うと、遊び方の幅がもっと広がります。
作り方の手順が動画でわかる「サポートムービー」や、さらに複雑な立体を作るお題や、作品を撮影して保存できる機能があります。


以上、トイ教材「おびアートキングタム」の紹介でした。