2025.01.25 NEW

オリジナルのTシャツをアプリで作りながら、順次処理がわかる!コードクラフターズのテーマ「Tシャツ」紹介

「コードクラフターズ」は、プログラミングを使って創造する楽しさを知り、プログラミングへの興味を育てる教材です。
今回の記事では、「コードクラフターズ」の教材の意義や、お題「Tシャツ」で実際に何をするかについて解説していきます。



「コードクラフターズ」の教材の意義

「コードクラフターズ」では、コードブロックを組み合わせて直感的にプログラミングができるようになっています。
(教材紹介動画:約1分30秒)
動画の画面右の青いアイコンがコードブロックです。このコードブロックを組み合わせて命令(プログラム)の並びを作ります。

はじめに、決まったプログラムの並びを作るパズルのステージ「クエスト」があり、徐々にお子さまの理解を促す役割を持っています。クエストをクリアして、各月のプログラミングに慣れてから、ハイスコアを目指したり自由創作を楽しむことを目的とした「チャレンジ」に取り組むようになっています。

「ティーシャツクエスト」「ティーシャツチャレンジ」では実際に何をするの?

コードブロックを使ってアート技法と型抜きを組み合わせて、アプリ上でオリジナルのTシャツの柄を作ることができます。

型紙や、塗りの順番によっては予想外の仕上がりになることも含めて作品の味わいです。Tシャツの柄という身近なお題で、プログラミングの順次処理(記述した順番通りに処理が実行されていくこと)に自然に親しみます。

アプリでは様々なアート技法が登場しますが、中でもドリッピング(筆を振って絵の具を垂らしたり、ストローで吹いて模様を作る)や、フロッタージュ(色鉛筆で台紙をこすって物の凹凸を写し取る)は、ご家庭でも再現しやすいので、実際に試してみるのもおすすめです。


フロッタージュのやり方の解説動画


ドリッピング(吹き流し)のやり方の解説動画


以上、コードクラフターズのお題「Tシャツ」の紹介でした。
プログラミングの勉強を「やらされている」とお子さまが感じることなく、自然とプログラミングの楽しさにふれることができる「コードクラフターズ」を、これからもぜひ楽しんでみてください。