2025.10.27

Amazon端末 ペアレンタルコントロール機能

「スクリーンタイム」の設定方法

お子さまがFireタブレットを使う時間を管理したいときは、「スクリーンタイム」機能が便利です。
端末には、主に2種類の方法があります。

スクリーンタイム設定の種類
  • Amazon Kids(子ども用プロフィール)
    お子さまごとに、1日の利用時間や就寝時間を細かく設定できます。
おすすめの方法です。

  • ペアレンタルコントロール(全体ロック)
    保護者プロフィール全体に一括で制限をかける方法です。


【おすすめ】Amazon Kidsでスクリーンタイムを設定する方法

Amazon Kidsを使うと、お子さまごとに細かく時間を管理できます。
例えば、平日と週末で使える時間を変えたり、夜は自動で利用できないようにしたりできます。

設定手順(端末から)
  1. 保護者プロフィール(大人モード)に切り替えます。

  2. 「設定」アプリを開きます。
3.「プロフィールとファミリーライブラリ」をタップ。

4.制限をかけたいお子さまのプロフィールを選びます。

5.「1日の利用時間制限」を開きます。

以下のように設定できます:
・平日と週末で時間を別に設定可能
・1日あたりの利用時間を分単位で指定(例:60分)
・開始時刻と終了時刻を設定(例:7:00〜20:00)

※Amazonペアレントダッシュボードからも同じ設定ができます
 Amazonペアレントダッシュボード



ペアレンタルコントロールで端末全体の時間制限をかける方法

お子さま専用プロフィールを作らず、タブレットを使っている場合は、端末全体に制限をかけることも可能です。

設定手順
  1. 「設定」アプリ → 「ペアレンタルコントロール」をタップ

  2. トグルをオンにしてPINコードを設定(初回のみ)

  3. 「時間制限」をタップ

  4. 「1日の使用時間上限」を設定

※この方法では、お子さまごとやアプリごとの細かい制御はできません。
 家族共用の端末向けの簡易制限として使えます。


ワンダーボックスなど教育アプリだけを使わせたい場合

ワンダーボックスのような学習アプリだけを使わせ、ゲームや動画など他のアプリは制限したい場合は、Amazon Kidsモードを使うのが一番簡単です。


設定手順
  1. 保護者プロフィール(大人モード)に切り替えます。

  2. 「設定」アプリ → 「プロフィールとファミリーライブラリ」を開きます。

  3. 制限をかけたいお子さまのプロフィールを選びます。

  4. 「コンテンツを追加」→「アプリ」を選択。

  5. 一覧から「ワンダーボックス」にチェックを入れます。

これで、子どものAmazon Kidsモードでは、ワンダーボックスだけが表示されます。
また、「学習タイム」を設定しておくと、お子さまが他のアプリやコンテンツを使う前に、教育コンテンツで学習する時間を優先的に確保できます。
習慣を自然にサポートできる、とても便利な機能です。