2021.04.01

ワンダーボックスの学年対応についてご紹介!


ワンダーボックスでは、お子さまが没頭できる体験をお届けするために、年齢に応じて教材を最適化しています。この記事では、こうした学年対応に関して、保護者の皆さまからよくいただくご質問にお答えしていきます。


教材は学年によって変わりますか?

変わります。それぞれの教材の特性に合わせて、年齢ごとの発達段階に合うように個別に難易度を設定しています。


ワンダーボックスでは、教材ごとに全学年共通のもの、学年グループによって異なるものがあります。
基本的にはそれぞれの年齢に応じた難易度となるよう、制作側で調整しておりますので、お子さまの年齢通りに始めることをおすすめします。

教材ごとの学年対応の詳細については、以下の表をご覧ください。

※教材は月単位で新しく追加されたり、入れ替わったりします。


お子さまのそれぞれの発達段階でお楽しみいただけるよう、各教材ごとに工夫してあります。以下に年中・年長向けと、全学年向けの教材の具体例を挙げます。

4歳〜(年中・年長)向け「ジュニアランド」
はじめてのタブレットでも、つまずかない。文字がなくてもわかる直感的な操作



ジュニアランドは、4歳〜(年中・年長)向けに出題される、ワンダーボックス全体の導入教材です。文字が全くなく、タブレット・スマホに初めて触れるお子さまでも、「触ってみよう」「どうしたらいいか手を動かしてみよう」と思える直感的なデザインになっています。

タブレットやスマホの操作に慣れているお子さま、シンクシンクに慣れているお子さまなどで、少し簡単かなという場合には、すぐに卒業してもらって構いません。

全学年共通「テクロンとひみつのけんきゅうじょ」
デジタルだから、実験も思うがまま。科学法則を感覚として理解!




デジタルの世界で自由な実験シミュレーションができる環境を用意することで、科学法則を感覚として理解することを促しながら、お子さまの発想力・創造性を引き出します。

この教材が全学年共通なのは、それぞれの発達段階に応じて、自由に課題を作り込むことができるからです。



このように、自由制作系の教材については、全学年共通の課題設定となっていることもあります。

うちの子にレベルが合うか心配です。

お子さまの取り組み方に合わせて、年度の途中でも申し込み年齢を変更することが可能です。

例えばキット教材「ハテニャンのパズルノート」は「4歳〜」と「6歳〜」と「8歳〜」の3種類にわかれています。以下それぞれのサンプル問題をご覧いただいて、お子さまに合った難易度を選択する際の参考としていただければ幸いです。


▶︎ 4歳〜(年中・年長)向け
できる限りつまずかないで始められるシンプルな問題から入り、とても細やかなステップでご提供します。「やりたい!」という気持ちを引き出せるよう、問題量も少し抑えていますが、終盤には歯ごたえのある問題も入っています。


▶︎ 6歳〜(1・2年)向け
細やかにステップを刻みながら、ハイレベルな問題まで取り組みます。終盤の問題はチャレンジ問題ですので、もし解けなかったとしても、挑戦することに意義があるといった問題です。


▶︎8歳〜(3・4年)向け
6歳〜(1・2年)と共通テーマの月もありますが、終盤は6歳〜(1・2年)よりもさらに高度な問題に取り組みます。大人でも考えさせられるような、各テーマの深みを追求できる問題になっています。

難易度を変更されたい場合は、マイページのお問い合わせフォームから申し込み学年の変更希望を送信していただくことで、簡単にお手続きいただけます。

ハテニャンのパズルノートのように、2学年ごとにわかれている教材は、2年分の教材を開発しているため、継続した場合同じ教材が翌年も届くといったことはございません。

また、アプリ教材のひとつ「シンクシンクプラス」では、取り組む問題の難易度(ステージ)を自分で選ぶことで、 お子さま自身の発達段階や気分に応じて楽しんでいただけます。



以上、学年・年齢による内容の違いについてのご紹介でした。