2022.12.12

新年中・年長:2023年4月以降の教材スケジュールのご案内

2023年4月に新年中・年長になる保護者の方へ


本記事では、5〜6歳時期の子どもの特性とワンダーボックスに継続的に取り組むことで育まれる力についてご紹介します。
また2023年4月以降の教材スケジュールに関してもご案内いたします。

5〜6歳ってどんな時期?

「自分でできる」が広がるこの時期に。
未来を切り拓く「学びの土台」を育もう!

どんなことでも「おもしろそう!」と思い、直感ベースでどんどん試行錯誤できるのがこの年代の特徴です。

また、4〜5歳時よりも少し複雑な問題に取り組めるようになり、手先の器用さも増してきて、保護者の方にサポートいただかなくても、自分でできることの幅が大きく広がります。

この時期にワンダーボックスに取り組む意味は?

STEAM領域の様々な題材に触れ、考えることを楽しみ、心のままに表現する体験を積み重ねることで、子どもたちの学習における「自信」「意欲」が育まれます。

これらは小・中学校以降につながる最も大切な「学びの土台」であり、就学準備だともいえるでしょう。4〜5歳期からの継続教材ではさらなる高みや深みを、新教材では新たなわくわくとの出会いを、ぜひお楽しみください。

育まれる力①思考力

思考力とは、自ら疑問を持ち、論理・直感・試行錯誤を通じて自分なりの答えを見出す力のことです。

ワンダーボックスでは様々な思考力教材をお届けしていますが、1つ事例として具体的にご紹介します。

毎月厳選された思考力問題に取り組める「シンクシンクプラス」の中に収録されている空間認識力を育む「とおる?」。



立体を投影図として二次元的に捉える空間認識力を育む問題です。通る/通らないという直感的なフィードバックが「やりたい ! 」気持ちを後押しします。

この教材は、例えば下記のような中学受験で出題される算数の問題を解く力にも繋がります。

筑波大学附属中学校 2020年入試問題

10年・20年前と比べても、中・高・大学によらず、入試で思考力・応用力を問う学校が増えています。

ワンダーボックスは受験対策教材ではありませんが、育まれた思考力は、算数などの理系分野を中心に受験にも役立ちます。

育まれる力②創造力

創造力とは、自分にとって新しく、価値あるアイデアや表現を生み出す力のことです。

例えば、アート教材「ミエールのへんてこミュージアム」は、味や音など目には見えないものをテーマに、「かたちのスタンプ」を使って自由に表現する教材です。

正解のない世界で「自分はどう感じるのか」を深掘りし、それを信じて表現する経験を積めます。

正解のない問いに向き合う時代。こうした教材を通じて、心のままに表現する経験を積み重ねることは、学問・趣味・仕事など子どもたちの未来の可能性を広げ、人生を彩る力となります。

2023年4月号以降の教材をご紹介!

ワンダーボックスは、今後もSTEAM領域のバラエティ豊富な教材をお届けしていきます。

キット教材

五感を使って、手を動かして。
試行錯誤に適した素材で、新しい遊び方の切り口を提示していきます。


アプリ教材

新教材から人気教材まで。子どもの「地頭」を刺激する問題をお届けします。

2023年5月号開始予定!新エンジニア教材。


課題を達成する構造設計がテーマ。

初月は「一定の高さで、風に耐えられる構造」が課題です。構造の設計を試行錯誤する中で、仮説立てやオリジナリティのある工夫の体験を引き出します。

その他のアプリ教材等の今後のスケジュールはこちらをご確認ください。

※教材スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。
※画像はイメージです。実際に届くものと異なる場合がございます。



2023年度に4歳〜(年中・年長)の受講が3年目に入られる方へ

6歳〜(小学生)コースへの変更も可能です。
ご希望の場合は、カスタマーサポートまでご連絡ください。

小学生コースの詳細は下記の記事をご確認ください。