紙で問題を作って、アプリで撮影すると、その問題をアプリで解けるようになります。
まず、キット(お届け教材)に入っている「てづくりかたづけブロック」のシートを手元に用意して、アプリの「ハテニャンのパズルノート」チャンネルを開きます。
今回のイベントで作る問題は「かたづけブロック」。四角形が連なったピースを回して隙間を埋めていくことで、図形センスを育む問題です。
解けたら、早速シートを使って問題を作ってみましょう。
☆問題を作るときのポイント
・同じ色のブロックがつながるようにパネルを置いてください。
・「ちゃんと作る」ことよりも、気負わず「並べたら何かできた」くらいの気持ちで取り組むのがおすすめです。回数を重ねるごとに慣れていきます。
アプリで撮影すると、作った問題がタブレットに表示され、プレイできるようになります。
作った問題は、自分で解くだけでなく、「みんなのさくひん」に公開することもできます。
「てづくりかたづけブロック」では、「誰かが解いてくれることを想像しながら作る/実際に誰かが解いてくれる」という体験を届けることを大切にしています。
だからこそ、作品を公開したあと、誰かがその問題を解くと「◯◯が解いてくれたよ!」とハテニャンがお知らせしてくれる機能*がついています。
*お知らせはリアルタイムではなく、時間をおいて届きます。
誰かが解いてくれたことに気づくことは、「他の子はどんな風にこの問題を解こうとするか」に想像力を働かせる、いわば客観性を培うきっかけの一つになります。
解いてもらって嬉しいからもっと作る、他の子の問題もどんどん解く、という良い循環の中で取り組んでもらえますと嬉しいです。
最後に、「てづくりかたづけブロック」の冊子を使って作られた問題を紹介します。
【ミッション1】
特別イベント「てづくりかたづけブロック」で、問題づくりの楽しさ、奥深さにぜひ触れてみてください。