2023.02.24

紙で作った問題がアプリで遊べる!特別イベント「てづくりかたづけブロック」

問題を解くだけでなく、自分で作り出す体験をお届けする思考力教材「ハテニャンのパズルノート」。

Vol.ラピスラズリ(3月号)では、特別イベントが開催されます。紙教材とアプリ教材が組み合わさったこのイベントを楽しむ際のポイントについて、この記事で解説していきます。


取り組みサポートのお願い

この教材では、タブレットで紙教材を撮影する操作が必要です。

お子さまの手のサイズによっては、この操作が難しいことがあります。

慣れるまでは、保護者の方がタブレットを持って、お子さまがボタンを押すといった分担をするのがおすすめです。

この教材で、実際に何をやるの?

紙で問題を作って、アプリで撮影すると、その問題をアプリで解けるようになります。

まず、キット(お届け教材)に入っている「てづくりかたづけブロック」のシートを手元に用意して、アプリの「ハテニャンのパズルノート」チャンネルを開きます。


今回のイベントで作る問題は「かたづけブロック」。四角形が連なったピースを回して隙間を埋めていくことで、図形センスを育む問題です。


解けたら、早速シートを使って問題を作ってみましょう。

☆問題を作るときのポイント

・同じ色のブロックがつながるようにパネルを置いてください。
・「ちゃんと作る」ことよりも、気負わず「並べたら何かできた」くらいの気持ちで取り組むのがおすすめです。回数を重ねるごとに慣れていきます。
アプリで撮影すると、作った問題がタブレットに表示され、プレイできるようになります。


作った問題は、自分で解くだけでなく、「みんなのさくひん」に公開することもできます。


「てづくりかたづけブロック」では、「誰かが解いてくれることを想像しながら作る/実際に誰かが解いてくれる」という体験を届けることを大切にしています。

だからこそ、作品を公開したあと、誰かがその問題を解くと「◯◯が解いてくれたよ!」とハテニャンがお知らせしてくれる機能*がついています。

*お知らせはリアルタイムではなく、時間をおいて届きます。


誰かが解いてくれたことに気づくことは、「他の子はどんな風にこの問題を解こうとするか」に想像力を働かせる、いわば客観性を培うきっかけの一つになります。

解いてもらって嬉しいからもっと作る、他の子の問題もどんどん解く、という良い循環の中で取り組んでもらえますと嬉しいです。

最後に、「てづくりかたづけブロック」の冊子を使って作られた問題を紹介します。

【ミッション1】

【ミッション2】

特別イベント「てづくりかたづけブロック」で、問題づくりの楽しさ、奥深さにぜひ触れてみてください。