2023.08.31

今月号のおすすめ教材をキットとアプリから1つずつピックアップ!「ペタリーと6つのとびら」「オマケなんびき」

今回の記事では、Vol.アクアマリン(9月号)でおすすめの教材を、実際にお子さまがやってみたときの体験談付きでお届けします。
今回おすすめの教材は、お子さまが興味を持ちやすい「シール」を使ったものや、いつもと一味違ったAR体験ができるもの。

キット教材「ペタリーと6つのとびら」と、特別ARコンテンツ「オマケなんびき」について、取り組んだときのイメージがより具体的になる一助となれば嬉しいです。



シールで謎解きができる「ペタリーと6つのとびら」

シールを貼るたびに生じる絵柄の変化を手がかりに、情報を整理し関連付けながら解き進めることで問題解決力を育みます。

今月号のテーマは、4歳〜(年中・年長)は「コンビニ」、6歳〜(小学生)は「動物園」。

シールで欠けているところを埋めたり、シールの重なりが思いがけない絵柄になったりと、手触りのある体験だからこその良さを感じられる教材です。

今月号のテーマとは異なりますが、「ペタリーと6つのとびら」にお子さまが取り組んだ際の保護者の方の感想をご紹介いたします。

シールは遊びと捉えているようで、親から何も言わなくても自然とやってみたくなるようでした。学習としてではなく、遊びとして取り組めたことは大変良いと思いました。
一度に全部解かなくても、そもそも場所を取らないので収納にも困らず、ただタブレットの後ろ立てかけておけば、色とりどり楽しげな絵に惹かれて、忘れずに取り組むことができます。魚や水族館が好きな子なので、とくに今回は喜んで取り組みました。(小1)

シールを順番に貼って行くと、食べ物の絵が変わったのがうまくできていると思った。子供もあれ?さっきお寿司だったのにピザだ!と気づいてたので順番に貼ることの意義を感じていたように見えた。(年中)

本人がとにかく1番好きな教材です。シール貼りの中にも秩序や謎解きがあり、気に入っています。貼って剥がして取り組みが終了していても思い出してはやっています。(年中)

ARで空間認識力を育む「オマケなんびき」


カエルが何匹いるかAR上で数える教材です。
画面の中で、まるでそこにブロックとカエルが置いてあるように見える不思議さがあります。(一部の端末でARに対応していない場合があります。その場合は、保護者の方のスマートフォンにワンダーボックスアプリをダウンロードして取り組んでみてください。)

ブロックを回り込んだり覗き込んだり、視点の移動が容易なARを使用することで空間認識力が育まれます。

紙の上で立体を理解するのは難しく、かといって実物を使ってものが散らかるのも避けたい…というときに、サクッとアプリで楽しめる特別コンテンツです。

「オマケなんびき」にお子さまが取り組んだ際の保護者の方の感想をご紹介いたします。

カエルに大はしゃぎしてました。部屋に問題が現れるのが楽しいらしいです。(小1)

あまり教材に乗り気でない時に、「オマケなんびき」を勧めたらハマりました。それでどんどんやるのが楽しくなったのか、他のものもやりたがって集中していました。(小1)

ARは実際に自分で動かせて、タイムアップがないので丁寧に数字の基礎を学ぶことができました。
シンクシンクプラスの「なんびき?」に取り組む際にもARの体験が活かされており、いろいろな角度から考えられるようになっています!(年中)


以上、今月号のおすすめコンテンツの紹介でした。「そういえばこの教材はまだやっていなかったけど、やってみようかな?」というきっかけとなれば幸いです。