2023.11.24

プログラミングの順次処理を、遊びの中で体感できるアプリ教材「コードクラフターズ」のテーマ「忍術」紹介

「コードクラフターズ」は、プログラミングを使って創造する楽しさを知り、プログラミングへの興味を育てる教材です。Vol.ダイヤモンド(12月号)では、テーマ「忍術」が登場します。今回の記事では、「コードクラフターズがどんな教材か」「『チャレンジ』での高得点のコツ」について紹介いたします。


※4歳〜(年中・年長)向けでは、別のプログラミング教材「コードアドベンチャー」で1年間プログラミングの基礎を学んだあとに「コードクラフターズ」が登場するようになっています。「コードアドベンチャー」についてはこちらの記事をご覧ください。


テーマ「忍術」のご紹介

忍者の動きをコードブロックで制御して、「順次処理」の概念を学びます。

「クエスト」では、使えるコードブロックをあえて絞り、各ブロックの作用をそれぞれ理解するものから、それらが組み合わさった複雑なものに段々レベルアップしていきます。

前提知識が必要なものではなく、手を動かしていれば「そういうことか!」とわかる設計なので、組み合わせの試行錯誤を楽しんでみてください。


例えば、忍者を動かしてアイテムを集める設定で、①忍者が移動することがわかる→②方向を選ぶことがわかる→③移動のタイミングが工夫できるといったように、できることが段々と増えていきます。

各クエストで、「ここで学んでほしい要素」をできるだけひとつに絞ることで、「できた!」を着実に積み上げながら次に進めるようにしています。

「クエスト」を一通りやると、より自由度が高い「チャレンジ」に取り組めます。

「チャレンジ」で高得点をとるコツ


☆ステージ1(最高3000点)のポイント
スコアに応じて解禁される「技」の使い方がキーになります。まずは、300点の小判を1つは回収して、500点とることを目指しましょう。

「その場に留まりながら手裏剣を避ける」技
タイミングよく使えば、手裏剣をジャンプで避けて、点数になるものはゲット、というやり方で、減点なしで点数を稼げます。

「ダッシュ」の技
右端か左端に一手で移動できます。例えば小判が端にある時に使うと効率的です。


☆ステージ2(最高2300点)のポイント
ステージ1である程度点をとると、ステージ2に挑戦できます。

「身代わりの術」(木のマーク)や「パワーアップ」(炎のマーク)といった新しく解禁される技を使うと、点数を伸ばしやすくなります。

「身代わりの術」は忍者を手裏剣から守ってくれるほか、一度使うとずっとその場に留まり、身代わりに当たった巻物や小判もスコアに加わるので、早めに使うのがお得です。

技以外のコツとしては、わざと手裏剣に当たっても、収支がプラスになるなら、高得点の小判をとったり有利な場所に移動することがおすすめです。


以上、プログラミング教材「コードクラフターズ」の紹介でした。この教材はまたテーマを変えて登場しますので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです