ワンダーボックスの教材は、無学年教材も多くありますが、一部教材は4歳〜(年中・年長)と6歳〜(小学生)にわかれています。
「小学生になると教材はどう変わるの?」
「平日は学校と宿題で忙しくなりそう。ワンダーボックスにいつ取り組めるかな?」
という保護者の方の疑問にお答えします。実際に小学生のお子さまがいるご家庭の取り組み事例もご紹介していますので、ぜひご参考にしてください。
小学生になると、どんな教材がでる?教材について詳しくご紹介!
6歳〜(小学生)向けに登場する教材についてご紹介します。
必ずしもすべての子に当てはまるわけではないのですが、大きな傾向として、6歳くらいの年頃になると「他人と自分を比較し始める」「自分がどれだけできるようになったかを過去と比較する」といったものが身につき始めます。
6歳〜(小学生)向けの教材は、そうした変化も意識しながら開発されています。
アート教材「ずっこけびじゅつかん」
あらかじめ設定された1コマ目から、「この後どうなったらおもしろいか?」を自由に描くことで、楽しみながら発想力や表現力を育みます。
おもしろいオチを考えるには、「普通こう考えるだろう」という発想をあえて外す、という思考が求められます。
そのため、他者の考えに思いを馳せる姿勢、人と違うオリジナルの発想を追求する姿勢が培われます。
おもしろいオチを考えるには、「普通こう考えるだろう」という発想をあえて外す、という思考が求められます。
そのため、他者の考えに思いを馳せる姿勢、人と違うオリジナルの発想を追求する姿勢が培われます。
エンジニアリング教材「ガラクタビルダーズ」
身近な素材を組み合わせることで、自分が思い描く作品、ここでは動物や車などを作ります。
発想したことを実行に移しやすいというデジタルの良さをいかして、「こうしたらどうなる?」という仮説と、「こうなった!」という発見のサイクルを経験して、「創ること」に対する好奇心や創造性を育みます。
また、速さを競う「レース」や、作品と作品を組み合わせる「フュージョン」なども通じて、選んだ素材ごとにどう性質が変わるのかを観察して、検証しながら試行錯誤する力も養います。
また、速さを競う「レース」や、作品と作品を組み合わせる「フュージョン」なども通じて、選んだ素材ごとにどう性質が変わるのかを観察して、検証しながら試行錯誤する力も養います。
他にも、6歳〜(小学生)向けでは例えば以下のような教材があります。
また、新教材もお届け予定ですので、ぜひご期待ください。
学年による教材の違いについて、詳しくは「ワンダーボックスの学年対応についてご紹介!」記事をご確認ください。
ワンダーボックス、いつやってる?実際のご家庭に聞いてみました。
平日は学校から疲れて帰ってくることも多いですが、「ゲームをやる前にワンダーボックスを1つやろう」と約束しています。
この約束は厳守のものというよりは「子どもがやりたいときにやる」を大切にしていて、実際、子どもが自分からやりたがることが多いです。
習いごとのある日は、タブレットを持っていって合間に息抜きとしてやっています。(Rさん・小学1年生の保護者)
平日は寝る前に30分ほど時間があって、本人はその時間にやりたいこと(読書等)がいくつかあって、その中の一つとしてワンダーボックスをやっています。
トイ教材は、週末の空いている時間に親子でじっくり取り組んでいます。(Yさん・小学1年生の保護者)
小学生になって忙しくなった、習いごとを始めたなどの生活リズムに変化がある中でも、すきま時間などをうまく使って取り組まれている方が多いようです。
限られた時間の中で、無理なく自分からやりたいと思える取り組み方、素敵ですね。
一例ではありますが、どこにでも端末を持っていけて、時間の区切りがはっきりしているアプリ教材は平日に、じっくり取り組めるトイ教材は週末に、という使い分けは、忙しくなってきたときにもおすすめの使い方です。
次に、小学生になって、成長を実感した素敵なエピソードをお寄せいただきましたので、ご紹介いたします。
日常の中で「これ知ってる!」を探すようになった
メリーゴーラウンドに乗っている時、ふと上を見たらギアが見える位置にあったらしく、それがきっかけで「これギア入ってる!」を日常の中で探し始めました。
普通にギアの教材で遊ぶだけではもしかしたらこういう反応は無かったかもしれないのですが、教材の中で、時計の例など実生活でふれるものに興味を向ける働きかけがあったことがよかったと思っています。(Yさん・小学1年生の保護者)
以上、小学校にあがると「どう変わる?」のご紹介でした。小学生になっても、ぜひワンダーボックスを楽しんでいただけると幸いです。
もし教材の難易度が合っていないと感じた場合は、フォームよりお問い合わせいただければ変更も可能ですので、ご検討ください。
また、来年度の教材内容については、下記の記事をご覧ください。