ゆづきちゃんのストーリー
- はじめる前
- 自分の頭で考える、試行錯誤するという力を育みたかった
- はじめてみた感想
- 保育園の宿題が終わったあと毎日20分前後やるように習慣化。自分から取り出してやっていて、本人は「あそび」として取り組んでいる
- 実感した成長
- 「自分でやってみようかな」が増えてきたことが、ワンダーボックスを続けてきた成果
教材を選ぶときは、「考える力を育むこと」を念頭に置いています。これからの時代、自分の頭で考える、試行錯誤するという力が必要になってくると漠然と感じていて、でも親として何をしてあげたらいいんだろう?と迷うこともあって。ワンダーボックスにはそうしたことを期待して入会しました。
以前は、「わかんない」となったときに、すぐ聞きにきたけれど、最近は自分で考えてみるという時間が増えてきた気がします。遊びの中で、自分の頭を使って試行錯誤することを繰り返したからかもしれません。「自分でやってみようかな」が増えてきたことが、ワンダーボックスを続けてきた成果なのかな、と思っています。「子どもなりに考えてるんだな」と思うからこそ、保護者としても安心して見守れるようになりました。
本人は「あそび」としてやっているみたいです。保育園の宿題が終わったあと毎日20分前後やるように習慣化しています。最初は親の方から「宿題が終わったら何やるんだっけ?」と毎日聞いていましたが、言わなくてもやるようになったので、本人に任せる部分が多くなりました。休園中※で宿題がない時もワンダーボックスは自分から取り出してやっているので、この子に合っているのかなと思いました。
※取材当時(2022年3月)はコロナの影響により全国で700以上の保育所が休園していました。
思考力教材のシンクシンクプラスがずっとお気に入りなのですが、最近は、アート教材のミエールのへんてこミュージアムやまぜまぜパレットが好きなようです。本人が言うには、絵を描いたり色をつくったりするのが楽しいそうです。もともとお絵かきが好きだったのですが、ミエールのへんてこミュージアムで表現の楽しさを知ったのか、想像力をはたらかせてストーリーを組み立てながら絵を描くようになりました。
大人からすると何の絵かわからないものを描いているときもあるのですが、現実にあるものとそっくりに描こうというよりは、目に見えないもの、感覚的なものを絵で表そうという意識が芽生えてきたのかもしれません。
キット教材よりアプリ教材の方に積極的だったのですが、キット教材のメカニクスラボは届いたその日にパパと一緒につくっていました。アプリでシェアされている他の子の作品を見るのが良い刺激になっているようで、「これはこうしてみようかな?」と気づいて、モールを巻いてみたり、シールを張ってみたりと飾り付けをどんどん工夫しています。
保育園がある日は一緒にやる時間をとれないのですが、仕事が休みのときは、子どもが取り組んでるところに「何してるのー?」と声をかけたりします。子どもから「一緒にやる?」と誘ってくれることもあります。手伝うことを期待されているというよりも、ただ「みてみてー!」という気持ちが子どもにあるようなので、基本的には口を出さずにそばにいるようにしています。