理数力×創造力を育む
幅広いテーマのSTEAM教材
STEAMとは?
Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をつなげた造語で、これら5つの領域を重視する教育方針のこと。
決まったことを効率よくこなすよりも、新たな発想で何かを生み出したり、問題を解決することが求められる時代。
従来の知識詰め込み型の学びではなく、分野を横断するテーマや課題解決にわくわくしながら取り組む学びとして、「STEAM教育」が注目されています。論理的に思考・探求することに加え、子どもたち1人1人の感性と新たな発想もとても大切にされます。
ワンダーボックスでは、プログラミング、サイエンス、アートなどSTEAM領域の教材を通して、子どもたちの「知的なわくわく」を存分に引き出し、理系センスや創造力を育みます。
アプリ教材
プログラミングなど、デジタルならではの約10種類の教材を毎月更新。
Science
- 物理実験
- 化学実験
- 観察・探索
- 生物の特性
Technology
- プログラミング基礎
- プログラミング応用
Engineering
- ロボット設計
- 工作シミュレーション
Art
- 色彩感覚
- 五感の視覚化
- 抽象化・多角的視点
- ストーリー制作
- 図形創作 など
Mathematics
- 思考力入門
- 立体・数理パズル
- 高難度数理パズル
- 数理思考文章題
- 戦略ボードゲーム など
Science 教材例
物理実験
デジタルなら、実験も思うがまま。自由な実験シミュレーションで、科学法則を感覚として理解することを促しながら、お子さまの発想力・創造性を引き出します。
Technology 教材例
プログラミング
問題ステップを丁寧に設計し、初めて触れる子も快適にステップアップできるよう設定しているため、お子さまが主体的に楽しめます。スキルの習得だけではなく、プログラミングを使って自由な創作を楽しむことで興味を育てます。
Art 教材例
名画を使ったコラージュ
名画を素材に作品を創ります。自分なりの視点で形や色彩、質感を味わい、発見から発想を広げていく経験を重ね、感性を育みます。
キット教材
トイ教材2点&思考力ワークブック、計3つの教材を月に1回、
ボックスでご自宅にお届けします。
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トイ教材(2種類)
手を動かして試行錯誤し、思考力や創造力を引き出します。1つは、シンプルなルールで気軽に取り組む教材。もう1つは、じっくり取り組み、アプリ連携でさらに深堀りできる教材です。
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思考力ワークブック
紙と鉛筆でやるからこそ意義がある思考力問題に挑戦!自ら問題を作る「作問」の楽しさをも味わえる教材です。
Mathematics 教材例
立方体トイ教材
木製のキューブを使用した様々な遊びで、思考力や感性を育みます。手を使った試行錯誤を促し、パズルや創作に取り組むことで思考する力が磨かれます。
Engineering 教材例
モーター実験トイ教材
ロボットの組み立てを通して、電池でモーターが回り動力となることを感覚的に理解するとともに、「こうするといいかもしれない!」と試行錯誤を楽しむことで探究心を引き出します。
Technology 教材例
モール実験トイ教材
モールを素材として、様々な遊び方で思考力や感性を育みます。ある形を作って終わりではなく、それをパズルやゲーム、動くしかけに発展させるなど、自由に遊び方を広げることができます。
ここが違う!4つの特徴
ワンダーボックスにも収録されている思考力育成教材「シンクシンク」を用いてカンボジアで実証実験を行いました。シンクシンクを毎日実施した集団は、そうでない集団と比べて、IQテストや学力テストの結果が顕著に伸びました。
この調査は、慶應義塾大学の中室牧子研究室、JICA(国際協力機構)との合同で実施され、論文としても公表されています。
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算数の成績(平均値)
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IQスコア(平均値)
幼少期は「知識・スキル」を身につける「勉強」だけでなく、楽しく没頭する体験がとても重要です。
意欲や思考力が伸びることで、その後の知識習得をともなう学びが、何倍も有意義なものになっていきます。
代表の川島は、幼児教育や教材開発に10年以上携わり、日本だけでなくアジア各国でも学習指導をおこなってきました。子どもの思考力を育む教材開発は高く評価され、子ども向け雑誌への問題提供、知育動画/玩具の監修をおこなっています。
教育×技術=EdTechのプロチームが開発
私たちワンダーファイは、子どもたちの思考力を育むプロチームです。私たちが開発した思考力育成アプリ「シンクシンク」は世界150カ国300万人の子どもたちに利用されています。
- 幼児教育25年、20万人の指導実績を持つ花まる学習会での指導経験豊富な制作陣が、幼児の特性を把握し、意欲を引き出します。
- 算数オリンピックの問題や、ベストセラー問題集「なぞぺ〜」シリーズを制作する精鋭チームが、思考力や発想力を伸ばす良質な問題を制作しています。
- 毎週の研究授業などで子どもの感覚を熟知したエンジニア・デザイナーによる作り込み。外注を一切せず、クオリティを追求しています。
問題提供・監修の実績
小学館の学習雑誌やポケモン公式YouTubeを始め、多くの企業への問題提供や監修を行っています。
- 小学館の学習雑誌のクイズ連載・プログラミング連載の問題監修
- ポケモンの教育動画「ポケモン Kids TV」考える力を育むクイズシリーズに原案提供
- ハナヤマの人気知育玩具『ロジカルニュートンシリーズ』問題監修
- TBSクイズ番組『ザ☆HIRAMEKI』の全問題を提供
約10,000人の子どもたちの
反応を見ながら開発
ワンダーファイでは、子どもたちのリアルな反応を得られる場として、2015年から研究授業を主催しており、本当に子どもたちの知的躍動を引き出すことにこだわって教材を開発しています。
コンテンツクリエイター、エンジニア、デザイナー等、教材開発の当事者が授業に参加し、常に教育の現場でブラッシュアップされた教材をお届けしています。
「学びのデザイン」が高い評価を獲得
ワンダーボックスは、好奇心を引き出す教材設計やデザインが評価され、数々の賞を受賞しています。
お子さまの好きや興味がわかる
「子どもの取り組み」
保護者向けサイトでお子さまの作品や挑戦の記録をご覧いただけます。お子さまの興味関心の移り変わりや、「好き」「得意」を記録に残しておける機能です。
ワンダーギャラリー
お子さまの作品が保存されたギャラリーです。お子さまの試行錯誤の軌跡を、気軽に振り返ることができます。
チャレンジレコード
お子さまが、何に興味を持って、どれぐらい挑戦したのかがわかる”挑戦の記録”です。お子さまの関心の変化を知るのにお役立ていただけます。
仕事の合間に見て、くすっと笑ってしまうことも。帰宅してから子どもに「見たよー。あの絵面白いね」などと話してコミュニケーションのきかっけになっています。
6歳(小1)の保護者保護者向け情報サイト
「ファミリーサポート」
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教材の取り組み方や活用方法のヒントなど、お役立ち情報をお届けしています。「この教材にどんな意義があるの?」「子どもとの関わり方はどうすればいい?」等、保護者の皆さまからよくいただくお悩みやご質問にもおこたえします。
お子さまの目の健康や、
やりすぎに配慮した教材設計
集中力や目の健康に配慮する「おやすみ機能」
アプリに時間制限を設けており、保護者の方が自由に時間を設定できます。ご家庭のスタイルに合った使い方でお楽しみいただけます。
過度な演出ではなく
「考える楽しさ」でやる気を引き出す
アナログでは見受けられないような強い報酬意識や刺激をデジタルは抱えており、それがアナログを楽しめなくなる一因や依存症につながってしまう原因となっていると言われています。
ワンダーボックスでは、ポイントやスタンプといった演出での動機づけは必要最低限に抑えています。そのうえで、より学びにとって本質的な「解ける喜びや考えることのわくわく」を感じられることを重視して教材を設計しています。